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愛宕山(あたごやま)は、宮城県仙台市太白区向山にある山である。山の名は山上にある愛宕神社に由来する。かつては向山(むかいやま)とも呼ばれた。標高78m。 == 地理 == 愛宕山は、仙台市都心部の南、広瀬川をはさんで右岸にあり、川と平行に東西に尾根を伸ばす。この東西方向で傾斜が比較的緩いが、西側は広瀬川の曲流部の外側であるため、浸食を受けて傾斜が急であり、北側は広瀬川に曲流部の内側であるが河岸段丘の段丘崖となっているため傾斜が急である。段丘崖下には段丘面があり、人家がある。江戸時代には、北山五山の寺社等と並んで庶民が仙台城下町を見下ろせる場所であったが、現代では都心部の高層ビルで地平線が区切られ、ビル街の北までは見渡せない〔田村昭・編 『仙台のバス停物語』第1巻、宝文堂、1996年、ISBN 4-8323-0082-2、80頁。〕。 山の東端は、広瀬河畔通りを作ったときに切り取られた。この道路は、北に繋がる愛宕大橋を渡って都心部に通じる。山上の東側に愛宕神社があり、東から石段を登る参道がある。他に、車が登れる坂道が南側から回り込むようにつけられている。山上の西側には、大満寺(虚空蔵尊十二支霊場)という寺院があり、山の南から登る。 大窪谷地という谷をはさんで南に大年寺山がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛宕山 (仙台市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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